積み上げてゆくとしまいにはすごいものが手に入るワケ

 


毎日の生活では、良い行いや努力というものを地道に積み上げてゆくことが大切です。


その日によっては、「やる気が出ない」、とか「どうせがんばっても無理だろう」と感じてしまう

ことがありますが、雑念を捨てて、素直にやるべきことを積み上げてゆくことが大切です。

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よく「日々の積み重ねが大事」といわれていますが、

人生というものは数日がんばっただけでは立派なものは手に入らないようになっています。

 

 


また「徳を積む」という言葉がありますが、

これも1回良いことをしたら、それでよいのではなく、


一生涯、神様、ご先祖様をはじめ周りの人が喜ぶことをコツコツと行って、

その行い(徳)を積み重ねてゆくことが大切です。


また全国の神社では、千年以上も昔から現代まで絶えることなく

おまつりが続けられています。


そのお陰で日本人の大切な「いのち」が次の世代に伝えられて

日本は滅びることなく繁栄しているわけです。


日本人は戦争が起ころうとも、嵐が起きようとも

何が起こっても神様にお喜びいただくための「おまつり」を

千年以上も休むことなく続けてきたという素晴らしい強さを持っています。


私達もその日本人の遺伝子を持っていますので、

「続ける力」というものをすでに持っていることを知り、

ひたすら徳と努力を積み重ねてゆくことが大切です。


もし何かに挫折しそうになったら、

「とにかく積み上げてゆくことが大事」ということを思い出してください。


また「はらい」を行うことによって

雑念が消えて素直にそれらが実行できるようになります。

同食信仰というすごい日本人の知恵に驚いた

 


日本には昔から「同食信仰」という文化があります。

これは相手と同じものを食べて相手とひとつになるという知恵です。


結婚式で花婿と花嫁が神前で同じ酒を飲み交わすことによって

一つの夫婦になるという「三三九度」の行事がありますが、

これも「同食信仰」の表われです。


また桃太郎のお話では、桃太郎が鬼退治に行く途中に

犬・猿・キジにキビ団子を与えますが、

これも同じキビ団子を皆で食べることによって一つになることができ、

力を合わせて悪い鬼を退治できるという「同食信仰」の知恵を

おとぎ話で子供に伝えているものです。

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神社のお祭りは、神様を認めて、神様にお喜びいただき、神様と一つになるために行われていますが、

このように日本人は太古の昔から、神様を認め、神様にお喜びいただくことによって

こちらからお願いしなくても神様からお恵みをいただけるという真実を知っている優れた民族です。


また例えばある名画の本当の良さを認めるには自分に絵の心得がないとできないのと同じく、

神様を認めるには神様と同じものを持つことが必要なので

神様を認める方法の一つは

「神様が食べられるものと同じものを食べる」ことです。


本来、日本人は日本の神様は牛や豚などの肉は食べられないので、

人も同じく肉は食べませんでした。


世界にはいろいろな民族がいますが、同じ民族だから同じものを食べるのではなく、

長い年月の間、同じ土地で同じものを食べてきた結果、同じ民族になったわけです。


そして日本では神様が食べられる日本で採れたお米と野菜・魚を中心とした食生活をしてきた結果、

日本人という民族ができてきました。


食事というものは、単なる栄養源ではなく、

祖先が代々伝えてきた、その土地で採れた同じものを食べることによって

神様とも、ご先祖様とも一つになって

皆が一つになって、素晴らしい民族となります。


現代では、外国から輸入されたものばかりを食べて、

お米は炭水化物で太るから食べないという人まで出てきてしまいましたが、

これは日本人のいのちが衰えている原因の一つです。


また家庭においても、現代では母親がスーパーなどで買ってきたものを

子供に与えて親子がバラバラなものを食べていることがありますが、

これは家庭崩壊の原因の一つとなっています。


家でもお母さんが作った同じものを家族みんなでいただくことによって

家族が一つになって素晴らしい家庭となります。


今こそ、「同じ食事をすることによって一つになる」という

神様からいただいた素晴らしい知恵を大切にして、

日本人本来の「日本で採れたお米を主食とした野菜や魚中心の食生活」に戻すことが大切です。

自分の行動は自分で自信を持つ

現代では世の中の情報が簡単に入ってきますし、

インターネットで多くの人とコミュニケーションが取れますが、

そこで周りの人の考えや流行に流されないようにする必要があります。

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例えば周りの人が科学で証明できないものは信じないとか、

理屈で説明できないものはウソであると言っていたとしても、

日本人が太古の昔から大切にしてきた

「神様や思いやりなど、目に見えないものを大切にする」という世界観を変える必要はありません。


そして自分で神様の御心に沿うと思ったことはどんどん実行することが大切です。


人間には他の動物にはない、高度な知能と手を持っていますが、

これは神様が「神の世界を認め、それを表現することができるように」と、

人間に与えられたものです。


そのため人間が生きる目的は、

何事も神様、ご先祖様のおかげと感謝し、

神様やご先祖様、周りの人が喜ぶようなことをして徳を積み、

その知恵を次の世代にしっかりと伝えるということです。


そこで、周りの人が神の御心に反するような行動をしていたとしても

それに惑わされることなく、自分はひたすら徳を積むということが大切です。


周りの人が神様、ご先祖様に感謝していなくても、自分は感謝して生きる。

周りの人が他人に迷惑をかけていても、自分は絶対にしない。

周りの人が環境を汚していても、自分は汚さない。

周りの人が(屠殺場(とさつじょう:肉の解体場)で苦しんで死んでいった)牛や豚などの肉を食べていても、自分は食べない。


他人の行動よりも

毎日、自分が神様の御心にそった真実の行いができているかどうかを一番意識する必要があります。


毎日神様とご先祖様に感謝のおまつりをしていると

日本人としてのすべての遺伝子・知恵が目覚めるので

真実の行動ができるように導かれ、周りに惑わされなくなります。


そして最終的にあの世に行ったときに、

徳を積み続けた人は天国へ行き、

逆に、自分のことだけを考えて生きてきた人は地獄へ行って、

またこの世でやり直すということになります。

感謝できないと絶対に健康になれないワケ

 


むかしむかし、九州・薩摩のお殿様が江戸から国に船で帰る途中に

船頭がフグ中毒にかかってしまいました。


そこで、お殿様は自分の持っていた

当時大変貴重であった砂糖をその船頭にあげたところ

たちどころにフグ中毒が治ったというお話があります。

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現代医学では砂糖でフグ中毒が治るはずがないと考えられますが、

これは船頭が、お殿様から大変貴重な砂糖をいただいて、

ただただ、ありがたいと心底感謝したため、

人間の理屈では計り知れない不思議な力が働いて

体の調子が整って治ったということです。


また元、春日大社の宮司で、神道のことを分かりやすく教えてくれる本の著者である

葉室頼昭先生も大学時代、当時死の病といわれていた肺結核にかかってしまいましたが、

ある日、心から神様に感謝する気持ちになって涙が止まらなくなったとたん、

突然肺結核が消えたという奇跡の体験をされています。


このように神様に心から感謝することによって

人間の理屈では計り知れない不思議な力が働いて

元の健康な姿に戻ることができます。


現代では、自分の体に感謝することなく、不摂生をして

病気になったら医者に診てもらって薬を飲めば良いと考えている人が多く、

医師も検査データだけで判断し、機械的に治療するということが行われています。


また〇〇を食べれば健康になるとか、〇〇の運動をするのが良いといった

情報もたくさんあふれていますが、

健康の一番の基本は「感謝のこころ」で、健康には必要不可欠なものです。


感謝のこころなくして、本当の健康というものはあり得ません。


人間の体は機械ではないので、

どれだけ良いものを食べてジョギングなどをしても

感謝のこころがなければ、効果はありません。


健康食品や運動といった目に見えることばかりに意識が行きがちですが、

実は目に見えない「感謝のこころ」というものが一番重要であり

一番健康に影響するものです。


私達は自分の力で生きているのではなく、

私達の体は神様のお恵み(水、空気、細胞など)とご先祖様の恩(遺伝子、経験など)のお蔭で

「生かされている」というのが真実です。


毎日神様とご先祖様に生かされているということに感謝して手を合わせ、

毎日休まず働いてくれている自分の体にも感謝して、

「ありがとう」と言って肩や足などをさすってあげることが大切です。

周りが喜ぶようなことをする

 

因果応報(いんがおうほう)という言葉がありますが、

これは良いことをすれば、いずれ自分に良いことが返ってくる。

悪いことをすれば、いずれ自分に悪いことが返ってくるという意味で

これは世の中の真実を表しています。


現代では自分のための目先の利益を求めて

自分勝手な行動をする人が増えてしまいましたが、

これではいつまでたっても本当の幸せはやってきません。


それどころが、自分のことだけを考えて生きてゆく人は

あの世に行ってから地獄で反省することになります。


仕事でもプライベートでも

「とにかく誰かが喜ぶようなことをしよう」という想いを持って行動することが大切です。

そうすることによって、その想いはいずれ良いかたちで相手に伝わります。


神様の喜ぶようなこと、ご先祖様が喜ぶようなこと、

周りの人が喜ぶようなことをするのが大切で

それを毎日こつこつ行っていると、やがて自分にも幸せが返ってきます。


まず神様が喜ぶようなことというのは、神様の存在を認め

常に理屈なく神様に感謝して、感謝のおまつりをするということです。


神社のおまつりも神様にお喜びいただくために行われています。

ごちそうをお供えし、祝詞(のりと)を奏上して神様を褒めたたえ、

お神楽(かぐら)では、美しい音楽を奏でながら巫女さんが綺麗な舞を踊って

神様にお喜びいただきます。


またこのような「神様に感謝しておまつりする」という生きるための知恵(=いのち)を

次の世代の子供や周りの人にしっかりと伝えてゆくということも

神様はお喜びになられます。


ご先祖様が喜ぶようなことも同じく

常にご先祖様に感謝して、感謝のおまつりをすることです。


日本には「はたらく」という言葉がありますが、

これは「はた(周りの人)」を「らく(楽にする、喜ばせる)」という意味です。


つまり「はたらく」というのは単なるお金儲けのための労働という意味でなく、

周りの幸せのために生きるというのが本来の意味です。


そのため、企業なども利益を最優先にして商売をすると失敗しますが、

地道に周りの人を楽にしたり、喜ばせるようなサービスを提供してお金を得ることができれば

いつまでも続いてゆくことができます。


毎日、神様とご先祖様、周りの人が喜ぶことをして生きるということが大切です。

全てのよみがえる人間たち

人間などの生物の体は新陳代謝によって古い細胞から新しい細胞に作り替えられて

生きています。


これは常に体の中で、いのちが新しくよみがえっているということですが、

神様も同じくある期間で新しくよみがえられています。


伊勢の神宮に式年遷宮(しきねんせんぐう)というおまつりがありますが、

これは20年ごとに神様の御神殿をはじめ、神様にお供えする御装束や御神宝もすべて新しいものに

作り換えられるというおまつりです。


このおまつりは「常若(とこわか)の思想」といい、

神様の身の回りを新しく、若々しくすることによって

神様も新しくよみがえってこられ、若々しいいのちが発揮されるという真実からおこなわれています。


神様も伝統を伝えつつ、新しくよみがえってこられることによって

いのちを伝えられています。


また全国の神社でも毎年お札やお守りを新しくし、

お正月に神社に古いお札を持って行って、新しいお札に換えていただきますが、

これも神様が新しくよみがえられて、神様のいのちが伝わるための行いです。


この神様のよみがえりですが、伝統はいつまでも変わらずに保ちつつ、

新しくよみがえるということです。


私達の人生も、本質的なもの、伝統というものは決して変えることなく、

時代に応じて変えるべきところは新しく変えて更新してゆくことが大切で、

これが進化というものです。


逆に伝統や歴史を否定してそれを変えてしまうのは単なる変化にすぎず、

民族が滅んでしまう原因となります。


現代の日本は伝統や歴史をないがしろにして

目先の流行を追い求めて変化しているため、滅びの姿となっています。


日本人としての伝統やこころは保ちつつ、時代に合わせて変化してゆくことが大切です。

おかげさまのこころ

 

「おかげさまで〇〇になりました」という言葉が使われますが、

常にこの「おかげさま」というこころを持つことが大切です。


「おかげさまで今日も仕事ができました。」

「おかげさまで今日も無事に過ごせました。」


何事も自分の力だけでできるものはないというのが真実です。


私事で恐縮ですが私が小学生のころ、祖母の家に遊びに行ったとき、

祖母は神棚の前で「神様、孫たちが今日無事に遊びに来てくれました。

ありがとうございます。」とお礼を言っていました。


当時は私も神道のことを知らなかったので

「神様にお礼を言っているな」というくらいしか印象がありませんでしたが、

これこそ、人生で一番大切なこころがけです。


いつも当たり前のようにできていることなど特に感謝するのを忘れてしまいがちですが、

当たり前にできるというものはこの世に存在せず、

常に神様とご先祖様、周りの人の「おかげ」でうまくいっているというのが真実です。


その証拠に、邪魔が入ったり、体調を壊したりすると、目的のことができなくなることがあります。


■物事が無事にできるというのは神様とご先祖様が守ってくれているおかげです。


肩が痛くて上がらなくなって、歯磨きするのも大変になるという話がありますが、

これも「いつも当たり前にできることもちゃんと感謝しなさい」という意味です。


そして本来の日本人としての心を持った私達のご先祖様はそのことを知っていたので

常に何事も神様とご先祖様のおかげと感謝して生きてきました。


お陰様(おかげさま)の語源ですが、 お陰様の「陰」というのは

神様や仏様などの偉大なものの「陰」を表し、神様や仏様に守っていただいているという意味です。


何事も「神様とご先祖様のおかげ」でできるということを忘れてはいけません。


そして日頃の神様とご先祖様への感謝というものを「おまつり」という、行動で表すことが大切です。

徳を磨くのが一番良いワケ

この世の中には無数の生物が存在しており、

皆それぞれ親から子、孫へと、いのちを次の世代に伝えています。


人間も同じく、いのちを子供に伝えていますが、

他の生物にはなく、人間だけに与えられたもののなかに「徳」というものがあります。


「徳」というのは

「神様にお悦びいただくために生きる」

「ご先祖様の幸せのために生きる」

「周りの人の幸せのために生きる」ということです。


そして人間だけがこの「徳」という、いのちを子供に伝えることができます。


また人間がこの「徳」というものを忘れてしまうと、

猿などと同じく高度な知能をもった動物と同じことになってしまいます。


また現代では立派になるといえば、

知識をたくさん詰め込んで、いい学校を出て、いい会社に勤めることと思われていますが、

実はそうではなく、

徳を積むことによってはじめて立派な人間になることができます。


戦後の教育では徳を磨くのではなく、知識を詰め込むだけのものになってしまい、

その結果経済は発展しましたが、

ご存知の通り日本始まって以来の乱れた国になってしまいました。


知識を詰め込むだけの教育をして経済を発展させるのではなく、

徳を積むための教育をして、子供にいのちを伝えることによって

その結果、経済が発展するというのが真実です。


「玉磨かざれば光なし」ということわざがありますが、

この玉というのは丸い形の宝石のことで、

宝石は原石を磨くことによってはじめて美しい光を放つのと同じく、

人間もどれだけ才能があっても、それを磨かなければ立派になれないという意味です。


それと同じく、人間にとって徳というものは新たに身につけるものではなく、

全ての人間にあらかじめ備わっているものなので、

徳を磨いて、それを子供に伝えるというのが人間のいのちの伝え方であり、

人生の目的です。


「神様とご先祖様に感謝のおまつりをしてお喜びいただき、

周りの幸せのために生きる」という徳を磨くことが一番大切です。

技術の進歩にストップ

今ではご存知の通り、街や電車の中などで、ほとんどの人がスマートフォンばかり見ており、

子供はゲームに夢中になっているという世の中です。


ハイテクなどの技術というものは世の中が豊かになるために進歩してきたはずですが、

今ではハイテク技術の進歩によって世の中が良くなるどころか、

逆に昔に比べて悪くなっています。


面白いゲームを作れば多くの人が夢中になって利益が出るため、

日々いろいろなものが開発されていますが、

企業は利益のためだけに、ゲームやインターネットサービスなどを提供するのではなく、

それらのサービスが子供達にどのような影響を与えるのかを考える必要があります。


子供のときからパソコンやゲームばかりやっていると視力が低下するのはもちろんですが、

発想が知識や理屈だけの平面的なものとなり、

情緒というものを感じないような心になってしまいます。


企業の利益のためにゲームを普及させて、その結果、多くの子供の人格が破壊されるのでは

世の中にとって何の意味もありません。


この他にも例えばインターネットの本来の使い方というのは、分からないことを調べたり、

有益な情報を多くの人に伝えるというものです。


SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)という不特定多数とコミュニケーションがとれる

サービスがあり、良い面もありますが、これで世の中が豊かになるというよりも、

返信などのやり取りがせわしなく、常に心が休まらないという、豊かさとは逆の状態になることがあります。


また、必要でない人と知り合って事件に巻き込まれたり、

人を傷つけるような行為が行われる場所にもなっています。


この他にも技術の進歩は、宇宙開発や遺伝子を組み替えたり、細胞を作ったりという

人間が踏み込んではいけない領域まできています。


このように技術の進歩=世の中が良くなる というわけではないので、

そろそろ日本人本来の世界観に目覚めて、不要なものは控える必要があります。


「文明」と「文化」という言葉がありますが、

「文明」というのは人間の技術力でどこまでできるかというものです。


それに対して「文化」というのはそれぞれの民族が昔から培ってきた生きるための知恵です。


そして「もうこれ以上やってはいけないよ。」と文明にストップをかけるのが文化の役割になります。


日本人の文化というのは、

「神様、ご先祖様をはじめ、周りのすべてに感謝し、自分以外の幸せを考える」というこころが基本となっています。


これと照らし合わせて、現代の技術の行き過ぎた進歩(文明)にストップをかける必要があります。


毎日せわしなくSNSをしたり、宇宙開発や新たな細胞を作らないと幸せになれないように

神様はこの世の中をつくられてはいません。


みんながやっているから重要という考えは捨てて、

何が人間にとって、世の中にとって大切なのかを考える必要があります。

良いことだけを考える

 


何かに失敗したり、自分の思い通りにならないと不愉快な気分になったりしますが、

心に不満や悲しみなどのマイナスなものが出てきたときには、

逆に良いことを思い出すことをおすすめします。

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ご経験があるかもしれませんが、焦ったりイライラしていると何をやっても失敗したりすることがありますが、

これはマイナスの心が行動にそのまま出てくるからです。


「いいことだけ いいことだけ 思いだせ」というアンパンマンの歌がありますが、

この歌のように心にマイナスな感情が出てきたら、

逆に成功したときのことや、うれしかったことを思い出して

常に心の中がプラスの感情になるようにします。


そうするとおのずから、「自分は今までこれだけの恩恵をいただいている。ありがたい。」という

喜びが得られ素直に感謝できるようになりますので、

それに対して神様とご先祖様に感謝することによって、物事がすべて良い方向へ向かいます。


常に頭の中が不満や怒りでいっぱいの人と、

常に頭の中が喜びや感謝でいっぱいの人と

どちらの人生がうまくゆくかは誰でも直感的に分かるかと思います。


そして心の中をプラスの感情にして神様、ご先祖様に感謝し、

後は自分の今できること、やるべきことを素直に行うだけです。

あおり運転のリスクを減らす方法

皆さんも安全運転をしていたら、制限速度オーバーの車が接近してきた経験があるかもしれません。

 

「急ぐものは滅びる」

有名な宮司さんの名言がありますが、

何事も急げば急ぐほど、失敗するリスクが高まります。

 

あおり運転を防ぐには当事者の心理を突く方法が効果的です。

一番効果的なのはやはり

「自分の顔や行動が記録されている

そして、それを警察につきだされる可能性がある」

という精神的圧迫感です。

 

そこで役立つのが

「あなたは録画されている」ステッカーです。

 

 

別に車の後方部にしっかりとドライブレコーダーを付けていなくても

後ろのガラスは暗くて車内がほとんど見えないので

ステッカーだけでも効果的です。

 

ステッカーのレビューには以下のようなものがありました。

「大型トラックがあおって近づいてきて、ステッカーを見たとたん

後ろのほうへ戻っていった^^」

 

ホームセンターやアマゾンなどで手軽に購入できるので

あおり運転がうっとうしいという方は

ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。

 

おかしな人は相手にせず

心理的なもので防止するのが無難ですね。