子どもの参加数が妙に多い盆おどりとは?
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毎年8月上旬になると子供と一緒に実家のある愛知県小牧市に戻るのだが、
そこの地域の盆踊り大会は毎年金曜日と土曜日に行われる。
この盆踊り大会、珍しいのは子どもの参加数が妙に多い。
なぜかというと、子供が参加したくなるシステムがあるからだ。
盆踊りの曲が一曲終わると、子供たちは急いで、
近くにいるお世話係のおねえさんのもとへ走る。
そしておねえさんにスタンプを押してもらい、
スタンプが5コたまると、本部で景品に交換してもらえる。
子どもたちはこの景品目当てに盆踊りを踊るわけだ。
景品の内容も、5年ほど前はうまい棒一本みたいな軽い感じだったが、
年々景品が豪華になり、ミニオンの光るグッズなどに変わっている。
中には踊りを踊らずに曲が終わるまでウロウロしている
男の子もいるが、
小さな女の子達は浴衣を着て、ちゃんと踊っているので可愛らしい。
うちの子もこの盆踊り大会を毎年楽しみにしており、
帰省の際には2日間とも参加している。
盆踊りの途中では、ジュースやチューペットなどが無料で配布され、
帰りにもおみやげのおやつがもらえるというサービスの良い盆踊り大会。
運営が面倒なので縮小されがちの盆踊り大会であるが、
このように子供の参加を増やして活気を出している地域は素晴らしい。