積み上げてゆくとしまいにはすごいものが手に入るワケ
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毎日の生活では、良い行いや努力というものを地道に積み上げてゆくことが大切です。
その日によっては、「やる気が出ない」、とか「どうせがんばっても無理だろう」と感じてしまう
ことがありますが、雑念を捨てて、素直にやるべきことを積み上げてゆくことが大切です。
よく「日々の積み重ねが大事」といわれていますが、
人生というものは数日がんばっただけでは立派なものは手に入らないようになっています。
また「徳を積む」という言葉がありますが、
これも1回良いことをしたら、それでよいのではなく、
一生涯、神様、ご先祖様をはじめ周りの人が喜ぶことをコツコツと行って、
その行い(徳)を積み重ねてゆくことが大切です。
また全国の神社では、千年以上も昔から現代まで絶えることなく
おまつりが続けられています。
そのお陰で日本人の大切な「いのち」が次の世代に伝えられて
日本は滅びることなく繁栄しているわけです。
日本人は戦争が起ころうとも、嵐が起きようとも
何が起こっても神様にお喜びいただくための「おまつり」を
千年以上も休むことなく続けてきたという素晴らしい強さを持っています。
私達もその日本人の遺伝子を持っていますので、
「続ける力」というものをすでに持っていることを知り、
ひたすら徳と努力を積み重ねてゆくことが大切です。
もし何かに挫折しそうになったら、
「とにかく積み上げてゆくことが大事」ということを思い出してください。
また「はらい」を行うことによって
雑念が消えて素直にそれらが実行できるようになります。