感謝できないと絶対に健康になれないワケ

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むかしむかし、九州・薩摩のお殿様が江戸から国に船で帰る途中に

船頭がフグ中毒にかかってしまいました。


そこで、お殿様は自分の持っていた

当時大変貴重であった砂糖をその船頭にあげたところ

たちどころにフグ中毒が治ったというお話があります。

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現代医学では砂糖でフグ中毒が治るはずがないと考えられますが、

これは船頭が、お殿様から大変貴重な砂糖をいただいて、

ただただ、ありがたいと心底感謝したため、

人間の理屈では計り知れない不思議な力が働いて

体の調子が整って治ったということです。


また元、春日大社の宮司で、神道のことを分かりやすく教えてくれる本の著者である

葉室頼昭先生も大学時代、当時死の病といわれていた肺結核にかかってしまいましたが、

ある日、心から神様に感謝する気持ちになって涙が止まらなくなったとたん、

突然肺結核が消えたという奇跡の体験をされています。


このように神様に心から感謝することによって

人間の理屈では計り知れない不思議な力が働いて

元の健康な姿に戻ることができます。


現代では、自分の体に感謝することなく、不摂生をして

病気になったら医者に診てもらって薬を飲めば良いと考えている人が多く、

医師も検査データだけで判断し、機械的に治療するということが行われています。


また〇〇を食べれば健康になるとか、〇〇の運動をするのが良いといった

情報もたくさんあふれていますが、

健康の一番の基本は「感謝のこころ」で、健康には必要不可欠なものです。


感謝のこころなくして、本当の健康というものはあり得ません。


人間の体は機械ではないので、

どれだけ良いものを食べてジョギングなどをしても

感謝のこころがなければ、効果はありません。


健康食品や運動といった目に見えることばかりに意識が行きがちですが、

実は目に見えない「感謝のこころ」というものが一番重要であり

一番健康に影響するものです。


私達は自分の力で生きているのではなく、

私達の体は神様のお恵み(水、空気、細胞など)とご先祖様の恩(遺伝子、経験など)のお蔭で

「生かされている」というのが真実です。


毎日神様とご先祖様に生かされているということに感謝して手を合わせ、

毎日休まず働いてくれている自分の体にも感謝して、

「ありがとう」と言って肩や足などをさすってあげることが大切です。