実は私達は細菌に生かされている

スポンサーリンク

現代では細菌といいますと、人間に害のある悪いイメージを持っている方が多いですが、

例えば私達の腸の中には無数の細菌がいて、それらが食べたものをエネルギーに変えてくれます。

もしこれらの細菌が存在しなかったら私達は呼吸することもできません。


また漬物、味噌、お酒、チーズなどの発酵食品はご先祖様が発見して作り出したもので毎日の食事を楽しくしてくれます。

発酵によって食材を長持ちさせ、栄養価の高いものにしてくれますが、

この発酵という作用も細菌によって行われています。


つまり神様が作られたこれらの細菌のお蔭で私たちは生きることができますので

神様とご先祖様に「生かされている」ということに感謝することが大切です。


またいろいろな抗菌グッズや抗生物質が作られ、細菌を除去すれば病気にならないと解釈されていますが、

人間は細菌などのあらゆる生物と共生しているというのが真実です。


健康に生きるには細菌を殺すことばかり考えるのではなく、

自然に則した生活をして自らの免疫力を付けることが大切です。


テレビなどでいろいろな健康法が紹介されて、どれをやったら良いのか迷うぐらい情報があふれていますが、

実は、健康に生きるにはシンプルなことを続けるだけです。

重要なことは主に以下の3つです。


1.毎日神様、ご先祖様に感謝して生きる。

上記でお伝えしたように人間は細菌などの神様のお恵み、ご先祖様の恩のお蔭で

生きることができます。

健康で生きるにはまずは「生かされている」ということを神様、ご先祖様に感謝することが大切です。


2.食事の際は常に腹八分を心がける。

腹いっぱい食べることが幸せのようなイメージがありますが、

実は、胃を満タンにすると、胃の中に隙間がなくなるため、

胃の中の気(エネルギー)が循環できず滞ってしまい、体が弱ってしまうので大変危険な行為です。


本来人間というのはそう簡単に病気になるように神様は作られていません。

人間が自ら腹いっぱい食べたりして体を弱らせているだけです。


また最近、海外でも常に腹八分にすると免疫力が高まるという研究結果が発表されましたが、

これは真実を表しています。


私も毎食、腹八分にしてから運動不足にも関わらず適正体重で、病気はもちろん、風邪もひかなくなりました。

余談ですが、あるおばあさんが子供たちに迷惑をかけたくないと思い、

はやく亡くなれるようにと食事を少なくしていたところ、逆に体が丈夫になったというお話もあります。


もちろんダイエットなどの目的で食事の量を極端に少なくするのは禁物で、

あくまで腹八分がちょうど良いということです。


3.自然のリズムに合わせて生活する。


人間は夕方から徐々に体を休めるようなリズムになっているので

夜遅くまでおきているというのは、それだけ体に負担をかけているということになります。

鳥も夕方からは活動をやめて木にとまって休んでいます。


朝は徐々に血圧が上がって体が活動できるようなリズムになっているので

一日の自然のリズムに合わせて早寝早起きをすることが大切です。


また一年の自然のリズムに合わせることも大切です。

夏は暑く、冬は寒くといった変化を肌で感じて体に刺激を与えることによって元気に生きられるように

神様は日本人に季節というものを作られました。


ですから、エアコンで年中同じ快適な温度にするのではなく、

エアコンは最小限にして季節を感じながら生活することが大切です。


子供も家でゲームばかりするのではなく、外に出て自然に触れ合うことによって元気に育ちます。


以上のことを毎日実践することによって人間本来の強い免疫力が発揮されて

健康に生きることができます。


これらのことができないから代わりにサプリメントや薬を使っているのだという人もいますが、

上記の3つを実行せずに真の健康を得ることはできません。